コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクール

英国発、社会とダンスをつなぐ人のための集中プログラム

【公開講座】社会とダンスをつなぐコミュニティダンスの今

>>11月22日―25日の4日間、森下スタジオで行われる「コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクール2018」。関東での初開催を記念し、本スクールのトークセッションを特別に一般公開します。お気軽にご参加ください。<要申込>

 

講座1 オープニングレクチャー 「日英のコミュニティダンスの今」 

20181122日(木) 19:00-21:00  *日本語通訳有

第一部 英国の現在のコミュニティダンスシーンについて 

    講師:ダイアナ・アマンズ、セシリア・マクファーレン

第二部 日本のコミュニティダンス総論  

    講師:稲田奈緒美(舞踊評論)   

ナビゲーター:佐東範一(JCDN

 英国のコミュニティダンスは、1976年頃から盛んに行われるようになり、1990年代以降のブレア政権下で急速に発展しました。本講座では、約40年間にわたり、英国のコミュニティダンスシーンをリードしてこられたダイアナ氏、セシリア氏に、40年を経た現在のコミュニティダンスシーンについて、各々の活動事例とともにお話しいただきます。舞踊評論家の稲田氏による、日本におけるコミュニティダンスの最新のレクチャーと合わせて、2時間で分かる日英のコミュニティダンスの今を、お聞き逃しなく!

 

講座2 レクチャー「ダンスの歴史」「アーティストの活動を広げるために、何をすればよいのか」 

20181124日(土) 16:15-17:45  ※AとBは同時開催。どちらかに参加ください。

A 「ダンスの歴史」 講師:稲田奈緒美  

B 「アーティストの活動を広げるために、何をすればよいのか」 講師:佐東範一

 コミュニティダンス・ファシリテーターのための2つのレクチャーを公開します。A「ダンスの歴史」はコミュニティダンスが生まれた背景である現代のダンスについて、主に60年代以降の日本の舞踏からコンテンポラリーダンスまでを総括するレクチャー。B「アーティストの活動を・・」は、現在ダンサー、ダンスアーティストとして活動を行われている方が、活動をコミュニティなどに広げていくために、手掛かりとなる資金調達やセルフマネジメントについてのレクチャー&ディスカッション。

 

講座3 プレゼンテーション・トーク 「日本のコミュニティダンス最前線!」

20181124日(土) 18:00-19:30   

プレゼンター: アオキ裕キ、新井英夫、北村成美、マニシア

 当スクールのアドバイザー陣による、最新の活動事例を、映像や写真を交えてお聞きします。ダンスの参加者は、路上生活者、障がい者、高齢者、不登校児、パーキンソン病患者など。今、日本でどのようなアーティスト発信のコミュニティダンスプロジェクトがあるのかを駆け足で知る1時間半! 

★終了後、スクール受講生、講師との交流会あり(別途参加費をいただきます)

 

会場: 森下スタジオ (〒135-0004 東京都江東区森下3-5-6)

料金: 1講座1,500円 3講座4,000円 (JCDN会員 1講座1,000円) 

申込: 以下のグーグルフォームよりお申し込み下さい。

docs.google.com

 

問合: コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクール事務局 

    Mailcdfs.info★gmail.com ★を@に変えて送信ください

 

※各講師のプロフィールは、当サイトの講師紹介ページからご覧ください。

※森下スタジオ内のどのスタジオで行うかは、当日会場にてご案内いたします。
※Q&Aは、時間の都合上スクール受講生を優先する場合があります。予めご了承ください。

※他のセッションは非公開です。見学はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。