コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクールのアドバイザーでもある5人のファシリテーターをご紹介いたします。
この5人が一堂に会してのワークショップはまたとない機会です。みなさま、ふるってご参加ください。
B-① 「親子ダンスでハッピータイム🎶」
マニシア[振付家・ダンサー]
1989年NYでの臨月ダンスパフォーマンス以来コミュニティダンスを開始。2005年よりヨーロッパ各地でのECArTE開催地でWSおよび医療におけるダンス作品の発表を継続。2011年より不登校生たちとイギリスで交流公演を継続。2014年PEOPLE DANCINGウェールズへ招聘を受ける。2016年パーキンソン病の人々とDance for PD Japan パーフェクトダンスを結成。
B-②「しげやんと行く!おどる世界旅行★」
北村成美[きたむら・しげみ 振付家・ダンサー]
なにわのコリオグラファー・しげやん。「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに国内外でソロダンス作品を上演するほか、日本各地でコミュニティダンス作品を発表。小・中・高校・特別支援学校、ショッピングセンター、ご家庭の居間、電車、バスなど、あらゆる場を劇場とする。2004年より障がいのあるダンサーたちと舞台をつくる「湖南ダンスカンパニー」のディレクターを務め、初のフランス遠征を果たす。
B-③「ソケリッサと踊ろう!」
アオキ裕キ[あおき・ゆうき 振付家・ダンサー]
写真:Adam Isfendiyar
兵庫県出身。テーマパークダンサー、タレントのバックダンサー業などを経て 2001年NY留学時にテロと遭遇。帰国後、自身の根底を追求。「今を生きる身体から生まれる踊り」を求め2005年ビッグイシューの協力とともに路上生活経験者と集い、ダンスグループ「新人Hソケリッサ!」を開始。近年では金沢21世紀美術館 金沢フリンジ2016~2017、山形ビエンナーレ2016、など芸術祭にも多数参加。
新人Hソケリッサ!
2005年ビッグイシューの協力とともに路上生活経験者と集いダンスグループとして開始。リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック競技大会の公式文化プログラム、「セレブラ」の一環として、ホームレスとアートをテーマにした国際交流事業「Uma So Voz(英語名With One Voice)」に招聘される。コニカミノルタソーシャルデザインアワード2016グランプリ受賞。
B-④「ダンスに元気をもらいましょう!」
隅地茉歩[すみじ・まほ 振付家・ダンサー]
写真:平野愛
セレノグラフィカ代表。高校の国語教師在職中にダンスと出会い、その後国内外で研鑽を積む。不思議で愉快な作風、緻密な身体操作が持ち味。ワークショップやアウトリーチのナビゲーターとしての仕事も多く、地域滞在型の作品創作も多数にのぼる。TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD2005 にて、グランプリに当たる「次代を担う振付家賞」受賞。大阪国際大学、京都精華大学非常勤講師。
B-⑤「ほぐす・つながる・つくる〜からだを奏でて遊びましょう!」
新井英夫[あらい・ひでお 体奏家・ダンスアーティスト]
演劇活動を経て、自然をお手本に力を抜く身体メソッド「野口体操」を創始者野口三千三氏より学び、のち独学でダンスを始める。国内外での公演活動と併行して、乳幼児から高齢者までを対象に「バリアフリーな身体表現とコミュニケーション」のワークショップやアウトリーチを日本各地で実施中。国立音楽大学、立教大学非常勤講師。近年は親子向けのパフォーマンス作品の創作上演にも積極的に取り組んでいる。