コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクール

英国発、社会とダンスをつなぐ人のための集中プログラム

講師・アドバイザーについて

講師プロフィール

<基礎コース 担当講師>
ダイアナ・アマンズ/Diane Amans (英国)

(振付家・トレーナー・コンサルタント

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英国のコミュニティダンスを牽引してきた一人であり、これまでFoundation for Community Danceのサマースクールにおいてコミュニティダンスの実践者(ファシリテーター)の為の入門コースを共同開発している。自身のカンパニーFreedom in Danceの設立後は、高齢者とのダンスを行う実践者の為の認定コースを開設。ダンスアーティストとしての活動は教育現場での活動や、ケアスタッフのトレーニング、医療現場やコミュニティにおけるダンスプロジェクトのマネジメントと多岐にわたり、近年はフリーランスの振付家、トレーナー、コンサルタントとして活動している。世代間を越えたプロジェクトに関心をもち、若者と加齢の典型をテーマにしたダンス作品を制作。参加型アートワークを行う人々の為の新しいトレーニングプログラムも展開している。また、アーティストとしては個々の違いや共通点に着目し、探求している。著書にPalgrave Macmillan発行の「Age and Dancing」がある。

 

<応用コース 担当講師>
セシリア・マクファーレン/Cecilia Macfarlane (英国)

 パフォーマー・演出家・振付家・アートセラピスト・ダンス教育者)

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Oxford Youth Danceの設立をはじめ、30年以上にわたり、子どもから高齢者まで幅広い年代の人たちと一緒にダンスを創り、英国のコミュニティダンスを牽引してきた一人である。“ダンスはみんなのためにある”という情熱的な信念に基づき、ダンサーの独自性や個性を引き出してきた。芸術のシニアレクチャー組合員としてコベントリー大学で9年間活動、客員教員を務める。1990年オックスフォードに成人向きのコミュニティダンスグループ・ダッグアウトを設立し、コベントリーにも拡大させている。ロンドンの治療・教育分野において創作アートセラピストとして芸術の研究所で訓練を行い、プロのダンスアーティストの教育者として世界中で活動。 日本では、2009年以降、大分・福岡・京都・静岡等でのコミュニティダンス普及活動に貢献しており、2013年には文化庁AIR事業「習いに行くぜ!東北へ!!」の招聘アーティストとして1ヶ月間東北地方に滞在した。 

 
 
本スクール全体のアドバイザーとして、日本国内で活動を行っている経験豊富なアーティスト・研究者を迎えています。

アドバイザー

アオキ裕キ(あおき ゆうき)

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兵庫出身。東京にてジャズダンスを学ぶ。タレントのバックダンサーなどを経て、2001年NY留学時にテロと遭遇。帰国後、自身の踊りの根底、今あるべき真価を追求。 2005年ビッグイシューの協力とともに路上生活経験者を集め、ダンスグループ「新人Hソケリッサ!」を開始。個人しか生めない体の記憶を形成した踊りにより自己肯定を生むなど、社会的弱者への社会復帰プログラム、またダンス教育のアプローチとしても定評を得る。一般社団法人アオキカク代表。ソケリッサ http://sokerissa.net/
 
新井英夫(あらい ひでお)

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体奏家/ダンスアーティスト。野口体操を創始者野口三千三氏から学び、「お手本は自然界・力を抜けば抜くほど力が出る」というカラダ観に深い影響を受ける。劇団活動主宰を経て、のち独学でダンスに。国内外での音楽家・美術家との共同舞台制作も多数。公演活動との両輪として、乳幼児から高齢者の方まで幅広い対象に向けた「ほぐす・つながる・つくる」身体ワークショップを教育・福祉にまたがる現場で展開中。国立音楽大学非常勤講師。料理と落語好き。


北村成美(きたむら しげみ)

f:id:jcdn:20180710115633j:plain photo by Ai Hirano

通称、なにわのコリオグラファー・しげやん。「生きる喜びと痛みを謳歌するたくましいダンス」をモットーに国内外で活動。劇場はもちろん劇場を飛び出し、ソロダンスを踊る一方で、日本全国の学校や街中でのワークショップ、あらゆる世代の方々との大型コミュニティダンス作品に数多く取り組んでいる。

隅地茉歩(すみじ まほ)/セレノグラフィカ

f:id:jcdn:20180710115659j:plain photo by Ai Hirano

セレノグラフィカ代表。高校の国語教師から転身し、97年カンパニー結成。明るくて恐ろしい作風とワンダームーブメントが持ち味。公演・ワークショップ・アウトリーチセミナーなど、ダンスと旺盛に関わり、全国を駆け巡る。トヨタ コレオグラフィー アワード2005 にて「次代を担う振付家賞(グランプリ)」受賞。京都精華大学非常勤講師。セレノグラフィカ http://selenographica.net/

マニシア

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1989年にNYで臨月ダンスパフォーマンスを公演して以来コミュニティダンスを開始。1990年より福岡でママダンスを始めとする作品を劇場や野外で公演。2006年より障がい者不登校の子どもたちと作品創りに励みイギリスやイタリアなどでも公演。これまでに沖縄キジムナーフェスタ、三陸国際芸術祭、日田演劇祭、バラエティアートフェスタ佐賀などで地域の人々と出会いそして作品を創り発表。http://dance-samadhi.petit.cc/grape2/

 

トークナビゲーター

稲田奈緒美(いなた なおみ)

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幼少よりバレエを習い様々なジャンルのダンスを経験する。早稲田大学第一文学部卒業後、働きながら趣味で踊っていたが、舞踊を研究したいと一念発起。早稲田大学大学院文学研究科修士課程、後期博士課程に進む。博士(文学)。現在はバレエ、コンテンポラリーダンス、舞踏、コミュニティダンスなど幅広いダンスの理論と実践を結ぶ研究、評論、教育に携わっている。著書『土方巽 絶後の身体』(NHK出版)
 
佐東範一(さとう かずのり)

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NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)代表。1960年北海道生まれ。80年舞踏グループ「白虎社」の創立に参加。以後94年の解散までの国内公演、海外ツアーにて舞踏手兼制作者として活動。96年米・ニューヨークにて1年間のアートマネージメント研修。98年から3年間の準備期間を経て2001年京都にてJCDN設立。ダンスワークショップ・公演のコーディネート、フェスティバルのオーガナイズなど、日本全国にて社会とダンスをつなぐ様々な活動を行っている。