英国発、社会とダンスをつなぐ人のための集中プログラム 東京初開催!
日程:2018年11月22日(木)~25日(日)
会場:森下スタジオ (〒135-0004 東京都江東区森下3-5-6)
2018年9月30日(日) 〆切必着
【チラシのダウンロードはこちら】
講師:ダイアナ・アマンズ(Diane Amans)、セシリア・マクファーレン(Cecilia Macfarlane)
アドバイザー:アオキ裕キ、新井英夫、北村成美、隅地茉歩、マニシア
レクチャー・トーク ナビゲーター:稲田奈緒美、佐東範一(JCDN)
受講料:50,000円(JCDN会員40,000円)*4日間の通し受講必須 *日本語通訳付
こんな方々からのご参加をお待ちしています!
- ダンスに興味や経験がない方にも、ダンスの楽しさや面白さを広めたい方
- 自身のダンス経験を社会に活かしたい方
- テクニックの上達を目的としないワークショップの方法を知りたい方
- 一般の方を対象とした自身のワークショップに、新たな視点や手法を取り入れたい方
- 英国や日本のコミュニティダンスに関する知見を広めたい方
コース内容
①基礎コース (公募)担当講師:ダイアナ・アマンズ 定員:25名
対象:自身のダンス経験を活かしてコミュニティダンス・ファシリテーターとしての活動を始めたい方。また、基礎となる理念や知識・スキルを学び、自身の活動に活かしたい方。
内容:英国‘Summer School’の入門コース開発に携わり、専門書も執筆しているダイアナ・アマンズが進行し、コミュニティダンス・ファシリテーターに求められる下記の力を身につけることを目指します。
- 多様な個人やグループと包括的かつ創造的なアプローチを行うこと
- 自身のニーズや周囲のニーズを深く理解し、明確な目的をもってワークショップを行うこと
- 安全で効果的なワークショップを行うこと
- コミュニティダンスグループに対する振付を行うこと
- 英国や日本におけるコミュニティダンスの現在の文脈について理解を深めること
※本スクールは2年制です。2年目の〔応用〕コース受講をもって修了証書を授与します。なお、現場での経験を通して自ら学びを深めることを重視し、1年目のスクール終了後には、積極的に実際にワークショップを行うことを推奨します。
※2年目の受講料は割引となります。また、開講日程は未定ですが、このスクールは毎年開講する予定ですので、必ずしも翌年(2019年)に受講することを義務づけるものではありません。
②応用コース (非公募)担当講師:セシリア・マクファーレン
対象:2014~2017年度の基礎コース受講生
内容:日本でも数多くのコミュニティダンスプロジェクトに携わっているセシリア・マクファーレンが、受講生それぞれのもつ課題や目標からテーマを設定し、進行します。
③プロフェショナルコース (非公募)
対象:2014~2017年度の応用コース修了生
内容:1泊2日で参加できる、スクール修了生のためのコース。11月23日・24日に実施予定。希望者は11月24日も宿泊可。(日程は若干変更になる場合があります。)
自身のワークショップの実践(選考あり)やアドバイザー・講師にアドバイスを得ることで、より実践的な現場での課題や個別のテーマに対して、少人数で話し合い、スキルを交換しあう機会。他、今年度のスクール生との交流の機会とする。
※応募要領など、詳細はスクール生にご案内します。
クラス内容
<Class Session>
〔基礎〕〔応用〕コース別のセッション。各コース担当講師が、受講生それぞれと向き合いながら、プログラムを組み立てて進行します。
基礎コースには、下記のプログラムも含まれます。
- オープニングトーク: 英国・日本のコミュニティダンス(概念・背景・事例等)
- 参加者の安全(Duty of Care)について
- プランニングについて/評価について
応用コースには、下記のプログラムも含まれます。
- 修了生コース生によるワークショップ(アドバイザー、セシリア氏が担当)
- 分野別セッション(例: 高齢者、障がい、子ども、親子等)
<Group Session>
〔基礎〕〔応用〕合同のセッション。下記の内容を予定しています。
- 講師によるダンスワークショップ(受講生同士がお互いを知りあうための機会として)
- コミュニティダンスグループにおける振付手法について
<Talk Session>
〔基礎〕〔応用〕合同のトークセッション。小グループに分かれて、テーマについて話し合います。
下記は昨年度のテーマ例。
- 「コミュニティダンスの企画を考えてみる」
- 「シェアしておきたい課題について」
例)「資金・制作・運営」「ファシリテーターに必要なスキルとは」「クラスの内容」「ワークショップの場・機会・参加者集めなど」
※上記のクラスの他に、資料閲覧ルームを準備予定です。
スケジュール
詳しいスケジュールは、現在、講師・アドバイザーと共に検討しています。
※2017年度のスケジュールは、こちらをご覧ください。
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募集要項
下記を良くお読みの上、所定の申込用紙にてお申込みください。
▼申込用紙のダウンロードはこちら▼
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基礎コース 申込用紙 (Word)
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※リンク先の表示画面上ではズレる事がありますが、PC等にダウンロードすれば解消されます。
※Wordで作成しているので、Wordで開いてください。
※ダウンロードした書類が正しく表示されないなどの場合は、メールでお送りしますので、事務局メールまでお知らせください。
募集対象・条件:
- 日本で活動を行うダンサー、振付家、ダンス講師、コミュニティダンサーなど、これまでに何らかのダンス経験がある方
- 本スクールの趣旨に賛同し、コミュニティダンスの活動を実践等により広める事に意欲をお持ちの方
- 4日間通しで受講可能であること
※「コミュニティダンスとは」「コミュニティダンス・ファシリテーターとは」「本スクールの趣旨・目的」「ダンスのジャンルについて」「ダンスの持つ力とは」「修了証書と修了後のサポートについて」、ABOUTページに記していますので、応募の前に必ずご確認ください。
定員:基礎コース 25名
※お申し込み後、講師と事務局で書類審査をさせていただきます。
申込方法:
1.下記のエントリーシートからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQUn32NfsTvsEGQYXrlIt-YBJF-kA1FpViA5oN5Qwfx2RavA/viewform
2.受講申込用紙をダウンロード、必要事項を記入の上、ワードのままメール添付にて提出ください。
申込先メールアドレス:cdfs.info★gmail.com (★を@に置き換えて送信ください。)
※メール件名を「スクール2018基礎申込み」としてください。
※1、2の両方を受信確認後にスクール事務局より返信致します。
申込〆切: 2018年9月30日(日) 必着
申込後の流れ
申込いただいてから10月上旬までをめどに講師と事務局にて書類審査を行い、受講の可否をご連絡致します。その後、10月下旬をめどに、会場・食事に関する情報、その他の資料を申込用紙のご住所・メールアドレスにお送りいたします。
会場・受講料について諸注意
- 会場までの交通費、滞在中の宿泊費等、食費は受講料に含まれませんので、ご了承ください。
- 会場には、一般利用可能な宿泊施設がありません。遠方の方は、ご自身で宿を手配していただきます。なお、近隣のビジネスホテル等をご案内することは可能です。事務局までご相談ください。
- タイトなスケジュールのため、食事は、昼をご自身で用意していただき、夜は事務局でお弁当を手配します。夜の食費は、手配後に受講生の皆さまへご連絡します。
その他特記事項
- 少人数制のスクールのため、原則として見学は受け付けられません。ご了承ください。
- 3泊4日の滞在・移動が可能なスケジュールを想定しておりますが、万が一遠方からお越しの方で、フライト時刻等の物理的な理由により遅れ等の不都合が生じる恐れがある方は、その旨を申込用紙に明記ください。
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お問い合わせ
コミュニティダンス・ファシリテーター養成スクール事務局
Mail: cdfs.info★gmail.com (★を@に置き換えて送信ください。)
※メール受信後、原則として3 営業日以内に受信の返信をいたします。(万が一3営業日以内にメールがない場合はお問い合わせください)
※電話でお問い合わせの方は、JCDN(075-361-4685/営業日:平日14:00~19:00)までおかけください。不在の折は、折り返します。
主催: コミュニティダンス・アソシエーション・東京、NPO法人 ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワーク(JCDN)
共催:Big Family Tokyo、公益財団法人セゾン文化財団
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)