ネットワーキングイベントAプログラム、第一部のゲストが決定いたしました。
はじめに、当スクールのアドバイザーでもある稲田奈緒美氏に「コミュニティダンスについて」のレクチャー。
そのあとに、障害児入所施設・友愛学園の石川氏と、NPO法人 芸術家と子どもたちの中西氏をお招きし、子供たちを支援する制度と現状についてお伺いした後、当施設で3年間行われているワークショップについてお話しいただきます。
石川淳 [いしかわ・じゅん 社会福祉法人友愛学園 児童部 副施設長]
東京都出身。東京都青梅市に本部を置く、社会福祉法人友愛学園に勤務(12年目)。「障害のある人が安心して暮らすことができ、希望に満ちた生活ができるように、愛と信頼と行動で支援します。」を法人理念に児童から成人まで、8拠点の施設を運営。入職より、児童施設一筋で現在、副施設長と児童発達支援管理責任者を兼務。大人に向けてのステップを子ども自身が実感しながら成長できることをモットーに、子どもや保護者へより添うことを心がけています。
中西麻友 [なかにし・まゆ NPO法人 芸術家と子どもたち 事務局長]
NPO法人 芸術家と子どもたち 事務局長。1980年大阪生まれ。成安造形大学デザイン科写真クラス卒業。2006~08年大阪市内の小学校に教諭として勤めた後、1年半のイギリス留学を経て、2011年3月入局。2018年4月より現職。ワークショップ・コーディネーターとして、学校(特別支援学級含む)や幼稚園、保育園、児童養護施設、障害児入所施設等で、現代アーティストと子どもたちが出会う場づくりを行なっている。
稲田奈緒美 [いなた・なおみ 舞踊評論]
幼少よりバレエを習い様々なジャンルのダンスを経験する。早稲田大学第一文学部卒業後、働きながら趣味で踊っていたが、舞踊を研究したいと一念発起。早稲田大学大学院文学研究科修士課程、後期博士課程に進む。博士(文学)。現在はバレエ、コンテンポラリーダンス、舞踏、コミュニティダンスなど幅広いダンスの理論と実践を結ぶ研究、教育、評論に携わっている。桜美林大学芸術文化学群演劇・ダンス専修准教授。